これだけ見ておけば安心!スカイダイビング初心者FAQ
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スカイダイビングをやってみたいけど分からないことが多くて不安・・・。
そんなあなたもこれさえ見ればスカイダイビングの気になることが丸分かりのFAQ集です!
「スカイダイビング」についてよくある質問と回答
- スカイダイビングってどこでできるの?
国内では約5箇所で行っています。こちらのページからお探し下さい。
海外ではハワイやグアムで体験できます。
- スカイダイビングは誰でもできるの?
各スカイダイビングクラブによって参加資格や条件は若干違います。
以下はおおよその内容なので参考に。
■年齢
特に決まっていない場合と、約15~65歳という場合が多いです。また未成年者は親の同意書が必要になります。
■身長や体重
おおむね150cm以上、体重40~90kg以下などです。
■その他
持病がなく心身ともに健康な方です。
てんかんやパニック障害をお持ちの方は断られる場合があります。
- 年中できるの?
基本的には年中飛行可能です。
しかし、クラブスクールによっては冬季休業しています。
おすすめは4月~6月中旬、7月中旬~11月中旬で、比較的天候が安定している日が多いです。
- タンデムってなに?
タンデムとは2人乗りの事です。
スカイダイビング体験というのはいずれもタンデムダイビングになります。
2人1組で、お腹と背中がくっ付いた状態で、2人が腹這の姿勢で空中を落下します。
下が体験スカイダイビングをする人(パッセンジャー)で上がインストラクターです。
- 料金はどれくらい?
一回のタンデムダイビング体験で約5万円です。
- どうやって申し込むの?当日でも飛べるの?
各クラブスクールに電話やメールで予約します。
数日前からの予約が求められますので当日に飛べるケースはほとんどありません。
- 服装や用意するものはある?
上からジャンプスーツを着ますので、身軽で動きやすい服装でいきましょう。
靴はスニーカーで紐靴などしっかり止めて落下しないものが必要です。
後は着替えやタオルなどもあると便利かも。
- コンタクト・メガネなんだけど・・・
ゴーグルを装着しますので、いずれもつけたままで大丈夫です。
しかし、コンタクトレンズに関しましては、ごく稀に風圧で外れてしまう場合があります。
紛失が心配な場合は使い捨てのコンタクトレンズをお勧め致します。
メガネの方で心配な場合は、スポーツ用のメガネバンドの装着をお勧め致します。
- 記念にビデオ撮影したいの!
フライト中のビデオ撮影はインストラクターが行います。
カメラの持参はできませんのでご注意を。
撮影した映像はDVDなどで渡してもらえます。
撮影サービスはダイビング料金に含まれている場合と、別途必要になる場合がありますのでご確認下さい。
- 雨の日でも飛べるの?
雨の日だけでなく、雲の多い日、風の強い日は行いません。
別の日に変更かキャンセルになります。
- 前日や当日に注意することはある?
飲酒や、献血、スキューバダイビングなどは体調を悪くすることがあるので避けましょう。
- 大人数もしくは一人でも体験できる?
インストラクターや予約の空き状況によるので団体さまは各クラブスクールにお問い合わせ下さい。
一人での予約はもちろん可能です。
- スカイダイビングって安全なの?
スカイダイビングはやはり「怖い」「危険」というイメージをもたれやすいですが、実際はとても安全なスポーツです。
統計では骨折とかの重傷に至ることが1000回に1回、死亡事故が起きるのが5万回に1回と言われています。
さらにそれらの事故のほとんどが、パフォーマーによるアクロバット飛行や、集団でのダイビングであるため、初心者のタンデム体験での事故はより少ない数字になります。
「パラシュートが開かないことなんてないの!?」と怖がられる人も多いでしょうが、パラシュートはメイン以外にもうひとつ予備を携帯しています。
さらに高度が低くなると自動で開くパラシュート装置にもなってきており安全対策はかなり徹底されていますので安心下さい。
- スカイダイビングの魅力は?
まるで空に浮いているような感覚を味わえます。
フリーフォールの後はパラシュートでゆったり絶景を見渡しながら空中散歩、身体全身で空を堪能できます。
- 当日はどういった流れで進むの?
指定の集合場所に集合 ⇒ 説明&講習 ⇒ 準備 ⇒ 飛行機で上空へ ⇒ ダイビング
- どれくらいの高さから飛ぶの?最高落下速度は?
上空約3500メートルから飛び降ります。
落下速度は時速200キロメートルにもなります。
- インストラクターなしで一人でスカイダイビングしたい!
スクールへ通い、ライセンスを取得すれば一人でダイビングできます。